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とんかつチェーン店の「かつや」池袋西口店に入ったら、「ソースカツ丼(梅)」という料理があったので、食べてみました。514円。

まあ、予想通り。キャベツがしいてあって、カツがカットされているのは会津若松&駒ヶ根流ですが、「かつをソースにくぐらせる」という作業を省いているのですな。

そう考えると、ソースかつ丼にとって、ソースが「かつに染みている」ことが重要なんでしょうねえ。単純に「かつにかかっている」のではなくて。

ただソースがしみてもべたつかなくするために志多美屋が特注の衣を使っている、なんてことを考えると、普通のとんかつ屋にとっては手間がかかりすぎるのかな。

一般的なとんかつ屋が扱うソースかつ丼は、メニューのバリエーションを増やすために置いている料理なんでしょうね。一般的なラーメン屋における担々麺あたりと位置づけは近いのかもしれません。

■ソースのごはんへのかかり方
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[2013年6月3日訪問]