新潟を旅行した知人に、新潟には「タレカツ丼」というソースかつ丼に類似した食べ物があることを教えてもらいました。
そこで、新潟在住の弟に取材。
「こっちだとカツ丼=タレカツ丼て感じだね」
「もちろん卵でとじた普通のカツ丼もあるけど、タレカツ丼のほうが一般的かな」
「まあ、桐生のソースかつ丼みたいなもんだね。ただちょっと割高なんだよなあ」
これは食べてみたい。新潟のどの辺で食べられるのかと検索してみたら、なんと神保町で食べられるじゃないですか(笑)。
というわけで神保町の「新潟カツ丼 タレカツ」でランチの「カツ丼定食」。790円。
なるほど、味といい、カツの薄さといい、これを「桐生のソースかつ丼です」と言って出されても区別がつかないと思います。
■ご飯へのソースのかかり方
ちなみにメニューには二段カツ丼というのもありました。弟によると「どんぶりに半分ご飯盛ったとこにタレにくぐらせたカツをしき、さらにご飯を盛ってタレカツをのせる」バージョンだそうです。高校生の甥は二段カツ丼にラーメンをブラスするので「家計には厳しい」とか(笑)
さらに新潟出身の親戚に聞いたらやっぱり「私はカツ丼=タレカツ丼ですよw」とのこと。「とんかつ太郎」という店が発祥らしいです。今度行ってみよう。
[2013年5月13日訪問]
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