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神保町を歩いていたら、「伊那名物ソースかつ丼」という赤いのぼりを発見しました。
 
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店頭に飾られたディスプレイを見ると、カットされたカツに上からソースがかけられたタイプです。

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うーん、噂に聞いている長野のソースかつ丼は、かつをソースにくぐらせているときいた記憶があるんだけど。まあ、これも勉強かと思って入ってみます。

 ちなみにディスプレイ横の表記は「ソースカツ丼」で、店内に張られたメニューの表記は「ソースかつ丼」でした。830円。
 
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そして出てきたのは、ディスプレイと違う、衣にソースが染みこんだタイプ。カットされていてキャベツがしかれています。
 
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かつはおいしいです。衣もきちんとソースが染みていて、さらにかつのサクサク感も残っていました。

■ソースのごはんへのかかり方
 
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ソースの染みたごはんもおいしいのですが、キャベツが……。うーん、おれはキャベツ不要主義者と言うよりもソースごはん至上主義者なのかもしれません。

[2014年9月3日訪問]

 

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