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最近、群馬県桐生市に行った時は、ソースかつ丼を求めて、これまで訪ねたことのない飲食店に入るようにしています。桐生市の場合、ソースかつ丼専門店以外に、うどん屋でも定食屋でもとんかつ屋でもラーメン屋でもソースかつ丼をメニューに加えている可能性があるからです。まだ見ぬソースかつ丼を求めて、という感じですね。まあ、入ってみたらソースかつ丼はなかったという場合も当然あるのですが(以前入ったひもかわの人気店「田沼屋」もそうでした)。

さて、今回はどうか。山本屋に入ってみます。桐生には「山本」という名前のうどん屋がたくさんあるのですが、ここは境野町にあるお店です。

あまり期待はしていなかったのですが、メニューをみると「ソースかつ重」という文字がありました。おお、大正解。

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さっそくこのソースかつ重を頼もうかと思ったのですが、ミニソースかつ丼と麺類をセットにできるようなので、そちらを頼んでみることにします。ひさしぶりにひもかわが食べたかったんですよ。最近人気の超幅広のひもかわではなく、桐生のトラディショナルなひもかわが。

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悩んだのは温かいひもかわにするか、盛りのひもかわにするか。結局、温かいひもかわを頼んでから、盛りひもかわに替えてもらいました。我ながら優柔不断だな。

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というわけで頼んだのはミニソースかつ丼と盛りひもかわのセットです。900円。ころもはしっとりしていますが、そんなにべちゃっという感じはしません。ちょっと焦げたような味がします。

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■ごはんへのソースのかかり方

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ごはんの上にのりがしかれています。これと同じような店、どこかで食べたなあ。そう思って調べてみたら「一二三屋支店」でした。

盛りひもかわは、ふる川ほど幅広ではありません。このくらいの太さが桐生のトラディショナルなひもかわです。ただこれだとインパクトに欠けるというかきしめんとどこが違うのかという話になるわけで、幅広にする事情も分からないではないんですけどね。でも、個人的にはこちらのほうが好きだったりします。

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ただ注文を変更してからメニューを見ていたら、「桐生名物セット」(1000円)という料理があることに気付いてしまいました。セットとなる麺類は「ひも川のねぎ南」だそうです。ああ、やっぱり桐生のトラディショナルなひもかわといえば温かいひもかわ。もともとひもかわは寒い季節に食べる料理だったのですよ。こっちにすればよかったと後悔しましたが、さすがに2回目の変更はできず。優柔不断な上に小心者なので。

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[2015年12月11日訪問]

 

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