国会図書館で調べ物をしているうちに、昼食を食べ損ない、パンでも買おうかと6階の売店へ。肉まんかカレーパンが食べたかったのですが、どちらも売っていなかったため、ふらふらと隣にある食堂「フードラウンジほっと」に入ってみたら、ショーケースに「ソースカツ丼」があるじゃないですか。
夕飯まであまり時間がなかったので、このタイミングで食べるには正直ボリュームがありすぎるなとは思ったですが、ソースかつ丼となれば、そんなことは言ってられません。さっそく注文します。570円。
注文を受けると、まず丼にごはんをもります。次に千切りのキャベツをのせ、保温機に入れていたかつをカットして、上からソースをかけるという手順です。
注文したのが夕方の5時近かったので、かつは作ってからかなり時間が経過していたと思われ、味は予想通り。ソースのかかったごはんを食べたら、ソースの酸味が強くてちょっとビックリしました。
■ごはんへのソースのかかり方
それにしても一般的なかつ丼はないのに、ソースかつ丼はあるというのが興味深いですね。「はなまるうどん」でミニ丼とのセットメニューを食べた時も思ったのですが、これはやっぱり、玉子を溶いてかつをとじるという作業が発生するかつ丼にくらべ、とんかつを丼にのせるタイプのソースかつ丼は手間がかからないという事情があるような気がします。手順を見る限り、こっちは失敗しようがないですからね。
[2016年5月9日訪問]
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