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「備忘録(&失敗談)/伊勢崎の『一花』にソースかつ丼がある」の続きです。一花に破れたので、意地になり、伊勢崎のソースかつ丼をネットで検索。ソースかつ丼があるという矢嶋食堂へ行ってみることにします。移動距離を考えると午後2時近くになりそうなので、まずお店に電話。「ランチは何時までですか」と尋ねると「今日はずっとやってるよ」とのこと。安心して向かうことにします。

場所は伊勢崎駅近く。しかし、あと1キロを切ったあたりで、警官の姿が見え始め、道路が渋滞になり、そしてお囃子が聞こえてきます。なんと、この日、伊勢崎は「いせさき七夕まつり」当日で、お店のあるエリアが通行禁止になっていたのです。地方都市のお祭りですから、みんな、近くまで車で来るため、駐車場はどこもいっぱい。1キロほど離れた所にあいている駐車場を見つけ、お店に着いたときには3時近くになっていました。でも、まだお店は営業中です。さっそく入ります。

店内は昔ながらの食堂。桐生市ではなかなか見かけない、店の広さです。さっそくメニューにある「ひれかつ丼」を頼みます。

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一花を目指してから3時間半。ようやく伊勢崎市のソースかつ丼が食べられると思ったら、出てきたのは卵でとじたかつ丼でした。聞いたら、今日はまつりのため、限定メニューにしているそうです。たしかにメニューを見たら一番上に「七夕まつり 伊勢崎まつり 限定メニュー」と書いてありました。

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お店の人の話では、お祭りの日以外ならいわゆるソースかつ丼があるとのこと。伊勢崎はいつかまとめてリベンジしないといけないな。

※2017年11月22日に「ソースカツ丼ランチ」が食べられました。衝撃的なソースかつ丼でした(笑)。記事はコチラ