久しぶりに新宿西口の商店街へ行きました。映画「ロスト・イン・トランスレーション」に出てくるあたりですね。仕事に使うカメラを探しに行ったのですが、そのとき、ランチメニューを記した看板に「ソースカツ丼」を見つけました。「アカマル屋」というお店です。
お店自体は居酒屋みたいですね。ランチタイムなのですが、隣で普通に酒盛りしている2人連れがいたりするのがいいなあ。
肝心の「ソースカツ丼」ですが、写真を見る限りは会津若松風のソースかつ丼なのかなという感じです。とんかつ定食を丼内にまとめた、いわゆる普通の人が「ソースかつ丼ってこういうものですよね」とイメージする料理。680円。
出てきてびっくりしたのは、カツが立っていることです。カットされた7個のカツのうち、何個が直立している。ここまで立体的なソースかつ丼はたぶん初めてです。せっかくなので4つのアングルから。
よく見るとごはんの一部が掘られていて、そこに2枚のかつが立てられているという演出のようです。こういう工夫は素晴らしいと思いますよ。
かつは揚げたてなのか、衣はさくさく。おいしいです。ただメニュー写真ほどはソースがしみていないかな。
■ごはんへのソースのかかり方
ごはんにソースはしみていませんでした。けっこうしっかりキャベツがしかれているせいですかね。
[2019年4月2日訪問]
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