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大阪出張の昼時、梅田から北新地駅を目指して歩いているときに、横目で捉えた「大阪駅前第3ビル」の食堂街がレトロな雰囲気でいい感じに見えたので、のぞいてみることに。

予想通り、コスパ高そうな店が並んでいます。で、その中に「ソースかつ丼」という表示を見つけました。

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「祭太鼓」というお店で、店頭にはものすごい種類のカツ丼の写真が並んでいます。

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「sourceは液状またはペースト状の調味料」だとすれば、マヨネーズもソースで、必然的にマヨキムチかつ丼というのも、ソースかつ丼の一種ということになります(笑)。でも、初めて入る店ですから、ここは基本の「ソースかつ丼」を頼んでみます。

価格は500円。みそ汁は60円プラスだそうですが、まあ、ここはシンプルにワンコインで頼むことにします。

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料理が出てきてビックリしたのは、かつと丼が別々に出てくること。そして店員さんが「これ、ソースです」とソースの入った容器を机の上に置きました。

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ごはんととんかつが別皿で、とんかつにソースをかけて食べるのなら、それってとんかつ定食じゃないのでしょうか(笑)。まあ、どんな料理であっても、自らが「ソースかつ丼」(もしくは「ソースカツ丼」)と名乗っていれば、うちのルールではソースかつ丼なんですけどね。

【参考】「ソースかつ丼への道」というサイトにおけるソースかつ丼の定義は以下の通りです。
(1)お店のメニューに「ソースかつ丼/ソースカツ丼」と記載されている。
(2)丼の上に液体もしくは半液体の調味料がかけられたかつがのっている。

よく見ると、かつとキャベツが載っている器には持ち手がついています。

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つまり、これはかつ丼や親子丼を作るときの鍋ということなんですかね。「自分で丼に具をのせて、ソースかつ丼を完成させろ」ということなのでしょう。

でも、かつ丼のようにたまごでとじたかつならともかく、キャベツとかつを丼にうまくのせられるのか。さらに、そもそもキャベツを丼にのせるべきなのか。

お店としてはこのセットをそのまま滑らせるようにごはんの上にのせてほしいわけでしょう。でも、桐生のソースかつ丼で育った人間としては、かつとごはんの関係はダイレクトであってほしいんですよ。

けっきょく、キャベツを別皿に残して、カツを丼にのせ、ソースをかけました。

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やっぱりかつとキャベツは別皿がいいな。かつも揚げたてでおいしかったです。

この店でかつ丼を頼むと、きっとかつ煮が鍋にのって出てくるんでしょうね。そう考えたところで、大阪の日本橋にある「こけし」という店を思い出しました。昔、月に1〜2回、仕事で日本橋に通っていた時代があるのですが、そのときによく行ったお店です。そこには「セパレーツ」といって、ごはんとかつ煮が別々に出てくる料理があったんですよ。大阪ではこういうお店って多いのかな。

そういえば、うな重はそもそも2段の重箱に鰻とごはんが別々に盛られて出てきた、なんて話をどこかで聞いたことがあります。もしかして歴史的にはこちらのほうが正しいのかもしれません(テキトーなまとめ)。

[2019年11月11日訪問]


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