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仕事で出かけた立川市。遅いお昼を食べようと、街中を歩いていたら、壁に貼られたメニューに「チキンソースカツ丼」と書かれたお店を見つけました。

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残念ながら昼間の営業は終了。夜の営業は17時からだというので、仕事を終えた後に訪ねてみました。

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のれんの「生親子丼」も気になりますね。

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「チキンソースカツ丼」を頼もうと思ったのですが、その下は「チキンソースカツ丼タルタル」。おそらくタルタルソースがかつの上にのっているんでしょうねえ。タルタルソースとソースかつ丼の組み合わせは、以前、群馬県みどり市のデイリーヤマザキで「タルタルソースかつ丼弁当」を買ったことがあります(『デイリーヤマザキ桐生競艇南店で「地域限定タルタルソースかつ丼」(群馬県みどり市)』参照)。そういえばあの弁当を作っている会社も千葉県だったなあ。


立川に来るのは何年ぶりだろう。たぶん次に来る機会はしばらく訪れそうにありません。たぶんタルタルを食べる前にかつを食べれば、チキンソースカツ丼のイメージもつかめるのではないか。そう考えて「ソースチキンカツ丼タルタル」を頼むことにします。700円。

カウンター席に座ったので、厨房の動きがよく見えます。まずかつを揚げ始め、丼にごはんを盛ります。次にキャベツをのせます。みそ汁を入れ終えたころ、かつが揚げあがりました。ごはんにかつをのせ、上からソースをかけます。そしてタルタルをかけて完成。

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やっぱりびっくりするのはタルタルソースがピンクなことですよね。大阪の「祭太鼓」で食べた「マヨキムチかつ丼」よりもっとピンク(『「祭太鼓 大阪前第2ビル店」で「マヨキムチかつ丼」(大阪府)』参照」)。ただ味自体は普通のタルタルソースと大きく違う気はしません。


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かつは4つ。揚げたてでおいしいです。かつとごはんの間にはキャベツがしかれています。

■ごはんへのソースのかかり方

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かつの上からソースをかけているので、ごはんまでは染みていませんでした。まあ、タルタルの味が強いので、そっちと肉とごはんのマッチングを楽しむ感じでしょうか。いやおいしかったです。あっという間に食べてしまいました。

食べ終わってからお店の方にどうしてピンクなのか聞いてみました。理由はピクルスの代わりに柴漬けを使っているからだそうです。「西洋ではなく日本のタルタルソースなんです」とのこと。他のメニューも気になる料理が多いし、また行ってみたいなあ。

[2020年10月31日訪問]


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